手役


四槓子(スーカンツ)

カンを4つしてアガるとスーカンツという役になります。

例)カンを4つでスーカンツ。

4つカンをしなければならないため、待ちの形はタンキ待ちになります。
(ルールによっては4回目のカンが成功した時点でアガリになります。)

例)4回カンを行うためタンキ待ちが残ります。

1局にカンできるのは4回までという四開槓(スーカイカン)と呼ばれるルールがあるため、
一人で3つカンを成功させても、他人がカンをしてしまうと流れてしまいます。
通常は1局の中で4回目のカンで流れてしまいますが、一人で4つカンをした場合に限り続きます。
またスーカンツにもパオがあり、4つ目のカンをさせてしまった人は責任払いをすることになります。
役満の中で最も難易度の高い手のひとつで滅多にお目にかかれません。


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