最初の2つの表は前のページと同じ表です。
親)
子)
今回は25符の表も加えます。
親)
子)
最初の2つの表は10符刻みに並んでいるのにこの25符という数字は中途半端に見えます。
実はこの25符の表はチートイツ専用の表なのです。
普通の4面子1雀頭の形なら25符という数字はありえません。
チートイツの時だけ符は常に25符と決まっていて符を数える必要がありません。
またチートイツは2翻役なので1翻になることはありえません。
ですから1翻の部分が空白なのです。
最初の2つの表を見てください。
20符1翻にも空白があるのが分かると思います。
実は20符というのも特殊な状況でしか20符にならないのです。
それはピンフ・ツモです。
ピンフもツモも1翻なので合わせて2翻になります。
ここの部分も1翻はありえないので空白になっています。
表をよく見ると同じ数字の並びのところが発見できると思います。
例えば、20符と40符の数字の並びが同じです。
同様に30符と60符も同じ。
25符と50符も同じですね。
表の一部分だけ取り出してみました。
ここの数字を覚えておけば70符以外は網羅できますよね。
親)
子)
まずはこの表から覚えておいて、余裕ができてきたら70符以上のところを覚えていくのがいいと思います。
符が高くなればなるほどなかなか出現しないからです。
それでも80符は100符はもうこの表でカバーできるようになります。
40符が80符、50符が100符に対応できます。
90符や110符なども覚えたほうがいいことはいいのですが、110符なんてものはほとんど出てきません。
使わない知識というものはすぐに忘れてしまうわけで、最初から高い符まで覚えるよりはよく使う箇所をしっかりと覚えたほうがいいと思います。